私な、
幼稚園のとき、
一回死にかけてるんですわ。
(いきなり重い話でごめんやで)
しかも、
これが三部作の一作目。
つまり、まだあと2回死にかけるねん。
(学習能力、どこいった)
まあ、聞いてください。
まず「五右衛門風呂」って知ってる?
今の若い子は、
知らんかもしれんよね。
私の田舎の実家には、
「五右衛門風呂」っていう
お風呂があったんですわ。
鉄の釜に直接火をたいて、
下からお湯を沸かすやつ。
底が熱いから、
木の板を踏んで沈めて入る。
まあ、要するに、
でっかい鍋みたいなお風呂や。
(人間鍋(`∇´)クワ
事件は、親の見てないスキに起きた。
幼稚園の私は、
このお風呂が
なんか、
気になって仕方なかったんやな。
親がちょっと
目を離した、その隙に。
私はてくてくと、
お風呂場へ向かったんやわ。
で、なんやけど
どうやって入ったのか、
記憶は曖昧・・・
気づいたら、
私は水の中におったようや。
なぜか、ぷかーっと浮いてた。
(ここ母親談)
ここがな、
不思議なところやねん。
溺れてもがいた記憶が、
あんまりないねん。
覚えてるのは、
上を向いて、ぷかーっと浮いてた感覚。
天井が見えて、
体がふわふわしてて、
なんやのんびりした気持ちやった。
(今思うと、めっちゃ危ない状況やのに)
子どもって、
こういうとき妙に冷静というか、
ぼーっとしてるもんなんかな。
そのまま浮いてたおかげで、
顔が水につからんかった。
親が気づいて、
無事に助け出されたんですわ。
今思うと、ゾッとする
大人になった今、
冷静に考えると特にな。
幼稚園児が、
ひとりで、
水の中におったんやで。
ほんの少しタイミングがズレてたら、
私は今ここにおらんな。
このエッセイも書いてへんし、
あなたともこうして
出会えてへんかった。
親は、どれだけ
肝が冷えたやろな。
オトン、オカン、
あのときはごめんな。
そして、見つけてくれてありがとうな。
でもな、ひとつ言いたい
私を沈めへんかったのは、
水やねん。
上を向いて、
ぷかーっと浮かせてくれた。
水って、
人を沈めることもあるけど、
あのとき私を、
ちゃんと浮かせてくれたんやな。
これが、
私と水の、
最初の不思議な縁。
ええ話風に終わらせたけど。
次回、
まさかの第2弾。
私、
また水に助けられるんですわ。
(ほんま何しとんねん)
あなたにも、
「あのとき、ほんま危なかったな」
って思い出、ありますか?
よかったら、聞かせてくださいね。
次回もお楽しみに( ̄▽ ̄)
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ひでわんさん
自分は水・・・てか雨にエラい目にあわされたんで真逆ですねw
けどまぁ確かに、子供て好奇心だけで大人の想像もしないことしがち(;´Д`)
ご無事で良かったε-(´∀`*)ホッ
両親どれだけ焦ったか💦ですね。また上手に浮かんでいたんですね。良かったほんと。