食べることが「唯一の慰め」だったバンビちゃんへ。ストレス食いとの向き合い方。
深夜、真っ暗な誰もいない部屋で、
冷蔵庫を静かに開ける。。。
別にお腹が空いてるわけじゃない。
でも何かを口に入れないと、
落ち着かない。
バンビちゃん(83kg)だったころの私が、
ほぼ毎晩やっていたことです。
仕事でうまくいかなかった日。
人間関係で気持ちがすり減った日。
理由なく、
なんとなく気持ちが沈む日。
そういう日に、
食べることだけが
私を慰めてくれていました。
チョコレートを
口に放り込んだ瞬間の安心感。
ポテトチップスを
ぼりぼり食べているときの、
何も考えなくていい時間。
食べている間だけ、
ぐるぐるしていた頭の中が静かになる。
「これは体に悪い」とわかっていた。
「明日また後悔する」ともわかっていた。
でも、それでも止められなかった。
あれは「食欲」じゃなかったんです。
食欲と感情の区別がついていなかった
ストレス食いって、
本当の空腹じゃありません。
「気持ちを満たすために食べる」
のが感情食い。
「お腹が空いたから食べる」
のが本当の食欲。
この2つを、
当時の私は完全に混同していました。
気持ちが沈んだ瞬間、
勝手に胃のあたりがざわざわして、
何か食べないと収まらない感覚になる。
これを「お腹が空いた」と思い込んで、
コンビニに走っていた。
でも、
食べたあとに残るのは
お腹いっぱいの感覚と、
なぜか満たされない気持ちと、
自己嫌悪。
食べ物では、感情の空腹は埋まらない。
これが、
いちばん遠回りして気づいたことでした。
バンビちゃんは「悪い子」じゃなかった
バンビちゃん(83kg)のころの自分を、
私はずっと責めていました。
「意志が弱い」
「我慢ができない」
「食べることでしか自分を慰められない弱い人間」
でも今になって思うのは、
バンビちゃんはただ、
慰める方法を食べることしか
知らなかっただけでした。
仕事で疲れたとき、
人に話すのが下手だった。
気持ちが沈んだとき、
それを誰かに頼ることができなかった。
「自分の機嫌の取り方」を、
ほかに何も持っていなかった。
だから食べることに頼るしかなかった。
それは弱さじゃなくて、
ただ「方法を知らなかった」だけ。
責める必要なんてなかった。
本当に。
ストレス食いを止めるんじゃなくて、「気づく」ことから始めた
「ストレス食いをやめよう」と決意しても、
やめられませんでした。
意志でコントロールしようとすればするほど、
反動で爆食いした。
変わったのは、
「やめる」じゃなくて「気づく」
ことを始めてから。
何かを食べたくなった瞬間、
こう自分に聞くようにしました。
「これ、本当にお腹が空いてる?
それとも、気持ちが何か言ってる?」
最初は、答えられなかった。
「お腹が空いている気がする」
しかわからなかった。
でも続けていたら、
だんだん
区別がつくようになってきました。
「ああ、
今は仕事で疲れてるんだ」
「ああ、
今はさっき言われた
一言が引っかかってるんだ」
「ああ、
本当はちょっと寂しいだけなんだ」
食欲の奥に、
いつもちゃんと別の感情がいました。
感情食いに気づいたあとに、
私がやっていること
気づいたあと、
すぐに食べないようにする。
これだけです。
代わりに、こんなことをしてみます。
① 温かいものを飲む
白湯
ハーブティー
ホットココア(無糖)。
胃のざわざわが
少し落ち着くことが多いです。
② 5分だけ別のことをする
散歩
シャワー
ストレッチ
好きな音楽。
「5分後にまだ食べたかったら
食べていい」
と自分に許可してから別行動。
たいてい5分後には
食欲が消えています。
③ 自分に話しかける
「今、何が起きてる?」
「何にイラッとした?」
「本当は何を求めてる?」
ノートに書き出すこともあります。
気持ちが言葉になると、
不思議と食欲が落ち着く。
④ 早めに寝る
ストレス食いがひどい日は、
たいてい疲れています。
我慢するより寝てしまうほうが、
結果的に明日の自分を助けてくれる。
それでも食べてしまった日に、どうするか
完璧にはいきません。
今でも、
感情食いをしてしまう日はあります。
そういう日に、昔は
「もうダメだ」
「またやってもた」
「今日は終わった」
と自分を責めていました。
そして翌日、極端な制限をして、
また反動で食べてしまう。
今は、そうしません。
食べてしまった事実は、
もう変わらない。
だからその日は
「お腹いっぱいになるまで食べた」
と認めて、次の食事に普通に戻る。
それだけ。
責めない。
後悔しない。
次に行く。
これを覚えてから、
ストレス食いをした日も、
翌日の食事はちゃんと
戻せるようになりました。
「崩れた日に、どう戻すか」
しか手放さなかった。
プロフでも書いた言葉が、
ここでも効いてくる。
バンビちゃんに伝えたいこと
あのころの自分に、
今伝えるとしたら、
こう言いたい。
「あなたは弱いんじゃない。
食べる以外の方法をまだ知らないだけ。」
「責めなくていい。
食べちゃう日があっても、
あなたは悪くない。」
「気持ちが満たされていない自分に、
ちゃんと気づいてあげて。」
感情食いをしている自分を責めることが、
いちばんダイエットを遠ざけていました。
責めるのをやめて、
ちゃんと自分の気持ちを
聞いてあげるようになってから、
不思議と食欲が落ち着いていきました。
まとめ:
ストレス食いとの向き合い方
① 食欲と感情を区別する
「本当にお腹が空いてる?
それとも、
気持ちが何か言ってる?」と自分に聞く。
② 食べたい気持ちに「気づく」
止めるんじゃなくて、気づく。
それだけで衝動は少し落ち着く。
③ 代わりの「自分の慰め方」を増やす
散歩
温かい飲み物
好きな音楽
誰かに連絡する。
食べる以外の選択肢を、
少しずつ増やしていく。
④ 食べてしまっても、責めない
責めるほど、
ループから抜けられなくなる。
「次の食事から普通に戻る」だけでいい。
食べることは、
悪いことじゃありません。
ただ、
食べ物では満たせない気持ちもある。
そのことに気づいてからのほうが、
食事は楽しくなりました。
今日のあなたは、お腹が空いてますか。
それとも、
何か別のものを必要としていますか。
あなたのココロに。。。





食事って、やっぱり毎日の土台ですよね。何を食べるかだけじゃなく、どう整えていくかの積み重ねが大切なんだなと改めて感じました。
無理なく続けられることって、本当に大事ですね☺️💐
感情食いあるある!💦
自分に問いかけるようにします☺️